2月が終わります。

2月は訃報がありました。95歳の叔父、65歳の従兄が亡くなりました。65歳だった従兄と私は誕生日が10日違いでした。10日違いでも年上なので、いつも「お兄ちゃん」ってよんでいました。
お兄ちゃんの葬儀では、学生時代のお友達が10人くらいで、歌で送ってくれました。題名は忘れましたが、「静かなよふけには、いつもいつも、思い出すのは、おまえのこと。おやすみ、やすらかに、たどれ夢路、おやすみ、やさしく、こよいもまた。」
心にしみいる歌声でした。グリークラブで指揮をしていたというお兄ちゃん。歌が好きで「家にいるときは、いつも歌っていた。」と喪主をした弟が挨拶の時に話していました。口をつぶしたやかんから少しづつお湯を注いでいれてくれた、お兄ちゃんの美味しいコーヒーを思い出します。